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阿部俊暢

宮城県仙台市出身。定禅寺通りのけやき並木と同じ1958年生まれ。2003年阿部代表とともに定禅寺ハーブギャラリーを開業。夢は世界中のハーブを集めたハーブ農場の開設。JAMHA認定ハーバルセラピスト、AEAJ認定アロマテラピーインストラクター。

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2012年6月

2012年6月28日 (木)

ハーブアロマテラピーを学ぶ方のためのハーブ講座(1)

ハーブ•アロマテラピーを学ぶ方のためのハーブ講座 マテ(1) 今回より重要なメデイカルハーブをひとつづつ取り上げ、歴史やハーブテイーのブレンドについて、お伝えしていきます。 第1回はマテ茶”南米のパワーをブレントする”の前編です。 この記事は、特定非営利法人日本メデイカルハーブ協会会報誌 第20号(発行日:2012年6月日)に掲載されたものです。                           P3310014                          南米のパワーをブレンドする                       有限会社野の花代表取締役 阿部千夏          マテ茶は南米の多くで一般的に使用されている。マテはアルゼンチン、ブラジル、パラグアイ、ボリビア、ブラジル、チリ他に分布し、熱帯低木林として栽培される。日本では温室栽培ということで東北に住んでいる私にとっては特に残念に思う。  マテは、古代よりブラジルやパラグアイでネーティブアメリカンによって利用されてきた。使用法は北米、ヨーロッパ、インドにひろがり、刺激剤、利尿剤、消化の強壮剤他、アーユルヴェーダ薬局法には心因性頭痛、疲労他のものとして収載されている。マテとは伝統的な茶器のひょうたんを意味し、葦などの植物の茎を使って(現在は金属製)ボンビージャといわれるストローで飲用していた。様々な歴史も大変興味深いものだ。  マテの主な成分は、アルカロイド(カフェイン、テオブロミン、テオフィリン)フェノール酸(カフェ酸、クロロゲン酸)、フラノボノイド、ビタミン(B2、B6、C)マテの効能はドイツコミッションEによると中枢神経の興奮、利尿、陽性変力、陽性変時性、グリコーゲン分解、脂肪分解などである。マテの使用にあたっての注意もあり、メディカルハーブ安全性ハンドブックによると、神経刺激作用があるカフェインを0.3〜1•7%含みタンニンを4.0〜16.0%含むので適量、あるいは長期の使用は不可である。   お茶としてのマテは、主に乾燥した葉が使われグリーンマテ茶と焙煎したローストマテ茶がある。 デンマークのMedicalCenterCharlottenlundがハーブ調合品YGD(Yerba Mateヤーバマテ、Guaranaガラナ、Damianaダミアナのブレンド)の効果を決定するため研究を行った結果、肥満患者の体重が減少しさらに体重維持をもたらしたといわれる。3種をハーブのブレンドでも試してみる。                      マテ•グリーン ティースプーン  1   ガラナ   1/2   ダミアナ   1/2                                                                                                                          Img_0011   ①これからもう一息がんばる時、中枢神経を刺激するといわれるマテをブレンドする。 マテはレモンジュースなども使われてきたともいわれるので、レモンの風味があり、胃腸の機能を高めるレモングラス、眠気など精神 神経に適応するペパーミントをブレンド。    ブレンド① マテティー ひとり分                     グリーン•マテ ティースプーン1                   レモングラス        1/2                 ペパーミント       1/2

以下次号